OS Xのカレンダーが、ご丁寧にも32歳の誕生日を教えてくれた
32歳です

32になっても仕事で精神をすり減らし続けてダメになってるなんて思わなかったよ
もう少し、のらりくらりとやり過ごせる術を身につけているはずだったのに…
しばらく（少なくても今月いっぱいは）仕事が山積みで、ちょっと困ったことになってきました
振られた仕事をこなしてると、自分でやろうと思っていた作業がどんどん後ろにずれ込んできて
怒られやしないかビクビクしはじめてきました
テンパってるって言っても聞き入れてくれない人が若干いるのが困りどころ

意識と姿勢は低くありたいものだ

まわりで相思相愛ロリータが妙に評判だったので遊んでみました。
が、遊んでいてとても言葉にしづらい感情がひたすら頭のなかを支配してきて
素直に楽しめなくなってしまいました。

誰かに甘えたいのに
だめなおとなになりたいのに
全部を受け止めてもらいたかったのに
どうして……どうしてこんな気持になるんだろう？
こんなはずじゃなかったのに

自分では、誰かに甘えたい・依存したい・だめになりたいと思っていた…はずだったのに
いざ、そういうシチュエーションのお話を読んだ時にコレジャナイと受け付けられなくなって
どうしたらいいのか分からなくなってしまって混乱してしまっています。
自分はダメな人間になりたくなかったのか、依存したくなかったのか、母性を求めていなかったのか…？

ここ最近で、依存したい、甘えたい、面倒を見てもらいたい、とお願いしたくなるキャラクターに
ファンタジスタドールのアロエさんや、艦これの妙高さんをあげてしまうのですが、どちらもロリータじゃない訳で。
（アロエさんや妙高さんが甘えさせてくれるようなキャラクターかどうかは別として…特に妙高さんはそういう色付けがされてなさそうですが）
小さい女の子にお母さんになってほしいんじゃないんだな、って…。
小さい女の子はかわいいから好きになるけども、甘えさせてもらう対象には自分の中ではならないんだな…って
気が付かされたような気がします。
好きなものを組み合わせるともっと好きになる訳ではない、のパターンだった、と。

後は主人公のおかくんの考え方とか、地の文がいまいち馴染めなかったのもしれません。
これは好き嫌いが別れてしまうのも仕方ないところですけど…。
すごく雑な例えをすると、セローが欲しかったのにトリッカーをお出しされたような、そんな感じ（伝われ）
まこちゃんはとてもかわいらしく、それでいてとてもえっちなのですごくいいんですよ。
ゲームとしては申し分ない出来だったし。ただちょっと合わなかっただけで…。

本当に欲しかったものは抱きしめながら頭をそっと撫でてくれて受け入れてくれるような人だったんだろう。
セックスとか別で。
「この人は私がいないとダメだから…」って言いながら困り笑顔で優しく抱きしめてくれるような人が。
情けないところも、ダメなところも、全部受け止めてくれる人が。

だめなおとなになってしまったんだ。