月別アーカイブ: 2017年1月

キーボード

うっかりきのうは寝てしまい、早くも毎日更新を切ってしまうという…

ThinkPad X230にX220のキーボードを取り付けていろいろ試してみましたが
だいたいのキーがちゃんと使えるようになって、なかなかいい感じになってきました
7段目のPrint ScreenとかPauseキーといったあまり使わないキーが反応しないため
ほぼ見た目だけで7段キーボードを選ぶ…というちょっと本末転倒気味な状態ですが
Change Keyを使ってキーマップを変えてあげるとキートップの刻印どおりのキー入力ができるようになりました
ブラウザキーは PageUpを0xE06A PageDownを0xE069 にしてあげて解決
何気にブラウザだけじゃなくてエクスプローラーでも戻るキーを使っていたので
6段キーボードでブラウザキーがなくなってしまうのはちょっと惜しい
Fnキーの方はレジストリをいじると変更できるみたいなんですけど、Fnキーはキーボードライトを照らすのと
画面輝度を変えるときだけだから、正直そんなに重要じゃないかも…
Fn+PageUpじゃなくてFn+Spaceで明かりがつく、って頭の方を切り替えればいいし
画面輝度はアクションセンターから25%刻みで変更できるからキーボード操作しなくてもいいしなあ

ついで…という訳でもないんですが
Windows7だと省電力マネージャーで実現してたバッテリーの充電制御をWindows10でもやりたい!と
いろいろ探したら、Lenovo Settingsであっさり実現できるのを今更知りました
これでバッテリーの充電を抑えて長持ちさせてくれるはず
タスクバー上にバッテリーメーターも表示されたしモバイルノートっぽい感じになってきましたね

換装

ThinkPadX220からX230へいくつかパーツを乗せ換えてみました
SSDやメモリ、液晶パネルはポン付けでいいんですけども
キーボードだけはちょっと面倒なことになっていました
物理的にはパームレストがあれば問題なく付くんですけども
Fnキーがキートップの刻印通り機能しなかったり、機能しないキーがあったりで
ちょっとOS側でいろいろ手を打ってあげないとダメなようです
配線の関係か、CapsLockのランプが光らないのはご愛敬かもしれませんが
とりあえず週末にいろいろ試してみようと思います

day by day

HDD3本でRAID5を構成して、1本HDDがコケている状態のまま
数ヶ月放置されていたサーバが電源工事のためにシャットダウンしないといけない
かなり微妙な事態になってしまい、立ち会いに行ってきました
シャットダウン途中でマシンがハングアップして
いよいよこれはダメか、と覚悟を決めて電源を落としたのですが
幸運にもOSが起動してアプリもファイルも無事でした
このまま生きながらえて、リプレイスまで持っていけるといいのですが

しんどいことがあった仕事帰りに、ファンタジスタドールのエンディングを聴くと
なんとなく心が軽くなるような気がする
今日もどうもありがとう なんだかいい日だった

成果

久しぶりに残業をしていたらあっという間に20時過ぎになっていました
昔ならこの時間が当たり前だったのになあ
早く変えられるのはいいことなのかもしれませんが

ニジエから「オナリマスキャンペーン」の景品が届いていました
クリスマスにシコっていただけなのに、こうやって景品をもらえるなんて…
オナニーもまったく生産性のない行為ではないことが立証されて個人的には満足です

リフレイン

雪がもたもたと降ってきて一気に真冬らしい景色に…
雪が降るのは山だけにしてほしい…けどしかたないか

ノートパソコンのDVDドライブがスピンアップしたままになってしまう現象
何が悪いのか本当に分からなくなってしまったので
明日別なドライブを持っていって、まずはドライブ側なのか切り分けをしようと思います
個人的に初めて当たった現象だけどなんなんだろう?
DVDが読み込めなくてドライブを交換してからこういう現象が発生したらいいのですが…

金曜日の夜に観たこの世界の片隅にの事をちょっと思い出すと
まだ涙が出てきちゃうくらいには心に響いてしまったみたい
来週また仙台に出張するからその時にもう一回観てもいいかもなぁ

この世界の片隅に

また更新を放ったらかしにしていました…ので改めて毎日書いていこうと…思います…

金曜日に出張で仙台まで行っていました
仕事が終わった後、ちょっと寄り道をして「この世界の片隅に」を観て来たのですが
観終わった後、ちょっといろいろ心に来るものがありました
多少ネタバレ気味ですけども自分の中でモヤモヤしたままでいるのが
どうしても嫌になってきたので、ちょっと書き残しておこうと思います

一つはすずさんが「自分の居場所は本当にここなのか?」と悩むところでしょうか
すずさんが自分の居場所を探す、というのもこの映画にあるテーマの一つなんじゃないか…という風に感じたんですけど
家の手伝いをしながら育ってお見合いの話があり好き嫌いも分からないまま嫁いでいったすずさんが
時間はかかったけれども自分の居場所を見つけられた終わり方だったなぁ、と

二つ目に春美ちゃんを亡くした後「こうすればよかったのではないか?」と
失ってしまった右手を眺めながら思い返すシーンの重さが心を締め付けました
身近な人を亡くした時、こういう風に思ってしまうのは誰にでもあると思うんですが
一度囚われるとなかなか抜け出せないような気がします(少なくとも個人的には)
映画の終わり方としてはすっきりしていたのに、観終わった後に心に残った感情を整理すると
この身近な人を亡くした無念さみたいなものが尾を引いているように感じます

まだ映画を思い出すと心がざわついてちょっと涙が出るので、まとまりがないんですけども
しんどいけどもいい映画だったのは間違いないでしょう
パンフレットを買わずに映画館を出たのが悔やまれます